【2018】クロ・ド・ヴージョ　メオ・カミュゼ [100844]

フランス＞ブルゴーニュ・ルージュ＞クロ・ド・ヴージョ＞メオ・カミュゼ

メオ・カミュゼの歴史は、1900年代初頭、コート・ドール県議会議員であり、ヴォーヌ・ロマネの生産者であったエチエンヌ・カミュゼから始まりました。

このドメーヌの特徴は何と言ってもその特級畑の質と量。所有する畑はクロ・ド・ヴージョ、リシュブール、エシェゾー、コルトンといったグラン・クリュ（特級）、プルミエ・クリュ（一級）やヴィラージュも素晴らしい畑ばかり揃ったドメーヌです。

収穫は全て手摘みで、ほぼ100％除梗。アンリ・ジャイエの特徴である、マセラシオン・ア・フロワ（低温浸せき）という醸造法を忠実に守ってワイン造りを行っています。グラン・クリュとプルミエ・クリュは100％新樽、その他は約50％の新樽比率で18ヶ月間熟成させ、ノンフィルターで瓶詰されています。

特級畑クロ・ド・ヴージョはブルゴーニュの中でも一つの畑に対する生産者の数が多く、同じクロ・ド・ヴージョでもその味わいは様々です。しかしメオ・カミュゼの所有するクロ・ド・ヴージョは最高の場所に位置しています。オスピス・ド・ボーヌのワインオークションの前夜の晩餐会で使用される、ブルゴーニュ・ラヴァーの聖地とも言える「シャトー・デュ・クロ・ド・ヴージョ」のすぐ下部に位置する絶好の区画。エジュレン・ジャイエ、アンヌ・グロ、ジャン・タルディと並び最高のテロワールと称されます。

ＡＯＣ　クロ・ド・ヴージョ

容量：750ml
色：赤
ブドウ品種：ピノ・ノワール100％

【輸入元　ラック・コーポレーション】