【2021】リシュブール メオ・カミュゼ [106405]

【2021】リシュブール メオ・カミュゼ [106405]

販売価格: 550,000(税込)

在庫わずか

商品詳細

フランス>ブルゴーニュ・ルージュ>リシュブール>メオ・カミュゼ

メオ・カミュゼの歴史は、1900年代初頭、コート・ドール県議会議員であり、ヴォーヌ・ロマネの生産者であったエチエンヌ・カミュゼから始まりました。

このドメーヌの特徴は何と言ってもその特級畑の質と量。所有する畑はクロ・ド・ヴージョ、リシュブール、エシェゾー、コルトンといったグラン・クリュ(特級)、プルミエ・クリュ(一級)やヴィラージュも素晴らしい畑ばかり揃ったドメーヌです。

収穫は全て手摘みで、ほぼ100%除梗。アンリ・ジャイエの特徴である、マセラシオン・ア・フロワ(低温浸せき)という醸造法を忠実に守ってワイン造りを行っています。グラン・クリュとプルミエ・クリュは100%新樽、その他は約50%の新樽比率で18ヶ月間熟成させ、ノンフィルターで瓶詰されています。

メオ・カミュゼは最上部のリューディ、ヴェロワイユに複数のパーセルで、0.3haの畑を所有していますが、上述したように1988年まではブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ氏がメタヤージュ(分益小作=畑を借り、地代を葡萄やワインで支払)してリシュブールを造っていました。

そして、1989年の契約期限切れを機にジャイエ氏は退き、代って現当主ニコラ・メオ氏が醸造を担当し、メオ・カミュゼの名前でリシュブールのリリースを始めるのです。

AOC リシュブール

【輸入元 ラック・コーポレーション】