【2021】シャンボル・ミュジニー 1erフスロット　メオ・カミュゼＦ＆Ｓ [106408]

フランス＞ブルゴーニュ・ルージュ＞シャンボル・ミュジニー＞メオ・カミュゼ

所有する大半をグラン・クリュ――リシュブールを筆頭に4銘柄――とプルミエ・クリュが占めるという非常にクオリティの高いドメーヌだが、誇れるのはそれだけではない。1900年代の初頭、ドメーヌはエティエンヌ・カミュゼにより設立、彼はシャトー・ド・クロ・ド・ヴージョの購入やシュヴァリエ・デュ・タストヴァンの立ち上げなど、今日のブルゴーニュの隆盛に尽力した人物。そして何よりもこのドメーヌの名声に寄与しているのがアンリ・ジャイエ自ら現在の当主であるジャン=ニコラ・メオにワインづくりの手ほどきをし、その後もコンサルとしてドメーヌに関わり、またアンリ自身1940年代以来リシュブールを始めとするメオの地所をメテヤージュで耕作していた経緯がある。

平均で40年ほどとなるぶどう樹の栽培はビオロジークでおこない、芽掻きの他にヴァンダンジュ・ヴェールトも付し、収量を抑える。摂氏15度で3日から5日ほどマセラシオン・プレフェルマンテール・ア・フロワをおこないアルコール発酵。新樽の割合が高いのもドメーヌの特徴のひとつで、グラン・クリュとプルミエ・クリュには100パーセント、ヴィラージュでも半分をあてがう。

ＡＯＣ　ジャンボル・ミュジニー 1er

容量：750ml
色：赤
ブドウ品種：ピノ・ノワール100％

【輸入元　ラック・コーポレーション】