松の司(まつのつかさ)


創業1860年。愛知川伏流水を仕込み水とし、契約栽培により栽培法を定め十分に審査された酒米山田錦を蔵人がゆっくりと時間をかけて精米。

酒に味わいをつける麹蓋による麹造りや、酒質に影響する自家培養酵母菌による速醸酒母と昔ながらの蔵付酵母菌による生もと仕込みの採用、また、発酵温度を低温に押さえながらも完全発酵を目指す小仕込み(最高1.5t以下)によるモロミ工程、そして、1.8リットル瓶詰貯蔵による熟成管理など永年の経験によるできる限り丁寧な手造りで、深遠な味わいの「松の司」は醸されています。
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