シャトー・ド・フュイッセ

1604年に歴史が始まる由緒あるシャトー。現在のオーナー“ヴァンサン家”は1862年以降このワイナリーでワイン造りを営んでいます。土壌や日照条件を科学的に分析し、畑の区画や葡萄樹の樹齢ごとに醸造方法を変えた後、異なるロットをブレンドするという、徹底したものです。彼の全知全能を捧げた“プイィ・フュイッセ ヴィエイユ・ヴィーニュ”はブルゴーニュ屈指の白ワインとしてあまりにも有名です。2003年より息子のアントワーヌ・ヴァンサン氏がドメーヌに参加。現在、社長兼醸造家として腕を揮っています。 「テロワール」「ヴィンテージの特徴」そして「シャルドネ」。これが私どものワインにとって最も重要な3つの要素です。醸造は区画毎に行い、畑の特徴、自然な果実の成熟・凝縮、新鮮なミネラル感を最大限に引き出しています。ここから生まれるフィネスとエレガンス=CH・ド・フュイッセがブルゴーニュの偉大な白ワインである所以を感じて下さい。
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