白隠正宗(はくいんまさむね)


創業1804年。高嶋酒造のある静岡県沼津市は、駿河湾に面した港町で、東海道の陸路と海路を繋ぐ人・物・情報の行き交う宿場町でした。
酒銘柄である白隠正宗の名前は、臨済宗中興の祖と称される白隠禅師に由来します。

平成24年からは醸造用アルコールを添加する酒造りを全廃し、純米造りのみを行っています。それも地のお米で出来るだけ多く使いたいという考えからで、まさに地元に根ざした酒造りをされています。
若き蔵元が常に挑戦し続けています。



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